せっかくの注文住宅。自分たちのライフスタイルや趣味にあわせて理想の家をつくることができます。そこでぜひ設置していただきたい設備が、玄関網戸です。家の快適性を上げるために、玄関扉に網戸をつけるのはいかがでしょうか。

玄関は開口部でありながら、普段は閉鎖されていることが多く、湿気や臭いがこもりがちになります。そのまま放置していると、壁や靴などにカビが生えたり、臭いが染みついたりと、いいことはひとつもありません。そこで玄関の換気をしようと思い立っても、気になることがあります。それは視線や防犯性です。玄関が通りに面していて、頻繁に人が通っているというような場合には特に気になります。また、そうでなくても虫や野良猫など動物の侵入が気になりますよね。そういった悩みをまとめて解消するのが玄関網戸です。玄関網戸をつけ、扉を開放すると以下のようなメリットがあります。

①風通しが良くなる

風通しがよくなることで、玄関だけではなく家全体の換気ができます。また、自然の風を取り入れることにより、エアコンの利用時間が少なくなり、節電になります。その上、室内外の気温差がエアコン使用時よりも小さくなるため、夏バテ防止にもなります。

②自然光で明るくなる

玄関は構造上暗くなりがちで、採光窓がついている扉であっても、明り取りに十分な大きさでなかったりするため、玄関を明るくするには電灯に頼りがちになります。しかし扉を開放することができるようになるため、玄関が自然光でとても明るくなります。

玄関に網戸をつけたいけれど、防犯面が心配という方には羽板のついたルーバー式の網戸がおすすめです。通気性が良くなることはもちろん、目隠しにもなる上、開閉部には鍵がついていることが多いので、防犯性能もばっちりです。玄関網戸に興味が出てきた方には、こちらのセイキ販売株式会社のホームページをおすすめします。様々な商品が紹介されているため、目的にあった網戸を見つけることができます。

玄関網戸をつけるリフォームは手軽ですが、効果は絶大です。家の快適性を上げるためにも、一度検討してみてはいかがでしょうか。